事業概要

メッセージ

取締役 平塚 孝宏
新たな商品開発の基礎となるのみならず
疾患解明という医学そのものへの貢献へつなげる事
本センターは、弊社が開発しておりますアルファリポ酸誘導体ならびにビタミンE化合物の多彩な生理活性に留意し、そのメカニズムを学問的に解明することを目的としています。従いまして、大分大学が有する研究基盤と連携して各誘導体ならびに化合物が及ぼす生物学的意義を解析し、特に細胞内のシグナル伝達系への影響をよりアカデミックに追及することによって、多彩な生理活性を示す各誘導体の細胞内標的分子を同定したいと考えております。そのような基礎研究を実施することが、新たな商品開発の基礎となるのみならず疾患解明という医学そのものへの貢献にもつながると考えております。

事業内容

医療部外品化粧品事業 当事業では通常の脱毛薬や化粧品の生産販売だけでなく、主に抗癌剤副作用の脱毛に対する脱毛抑制薬の研究開発を行い、世界に向けた生産販売を目指しています。癌患者のトータルサポートを目指して制癌に加え、治療副作用の軽減に向けた研究開発に努めています。
医薬品事業 主に炎症性疾患や癌などに対する医療用新薬の研究開発を行い、大学発信の世界に向けた製品の生産販売を目指しています。